平成26年2月26日【山梨建築セミナー】のご案内

第1回 山梨建築セミナー

住宅から公共建築物へ
地域の木材と技術を活かしてつくる
木造建築物

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http://studiocode.biz/ymj/symposium1/
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平成22 年に施行された公共建築物等木材利用促進法を背景に、県内の各自治体においても木造の
公共建築物が建てられ始めています。しかし、県内には木造の設計、特に木構造を得手する設計者が
まだ育っていないため、そのほとんどが架構計画や構造設計をメーカー等に依存した特殊金物を使用
する大断面集成材工法となっています。
本セミナーは、以下を目的とし開催します。
①構造に関わる設計者と施工者の技術力を高める
②一般流通材を利用し、地元の大工技術を活かし、木造公共建築物の質の向上とコスト低減を図る
③県内の森林や環境を持続的に守る

＜基調講演＞
坂本　功　　東京大学　名誉教授
「木造建築の構造の課題－戸建て住宅から中大規模木造へ－」

＜事例講演＞
五十田　博　京都大学生存圏研究所　教授　「森から考える木材利用」
山辺　豊彦　山辺構造設計事務所　代表　　「地域材を活用した木造建築物の設計」
加来　照彦　現代計画研究所　代表取締役　「地域の木造生産システムと木造の設計」

＜パネルディスカッション＞
コーディネーター：五十田　博
パネリスト：坂本　功、山辺　豊彦、加来　照彦

日時：平成26年2月26日（水） 13:00〜18:00【開場12:30～】
場所：山梨県立図書館　多目的ホール２F（甲府市北口2 丁目8ｰ1）
http://www.lib.pref.yamanashi.jp
定員：１００名　【参加費無料】

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＜プログラム＞
12:30〜　開場　〜　受付開始
13:00〜　開会
開会挨拶／山梨県建築住宅課長　　笠井　英俊
13:20〜　基調講演（90分）
講演／東京大学　名誉教授　　坂本　功
「木造建築の構造の課題 －戸建て住宅から中大規模木造へ－ 」
14:50〜　休憩
15:00〜　事例発表（90分）
①五十田　博　「森から考える木材利用」
②山辺　豊彦　「地域材を利用した木造建築物の設計」
③加来　照彦　「地域の木造生産システムと木造の設計」
16:30〜　休憩
16:40〜　パネルディスカッション（60分）
コーディネーター　五十田　博
パネリスト　坂本　功、山辺　豊彦、加来　照彦
17:40〜　質疑応答（20 分）
18:00〜　閉会

お問合せ：山梨県地域木造住宅生産体制強化地域協議会　事務局　Tel：055-298-4141
平成25 年度林野庁「地域材供給倍増事業」担い手育成技術普及セミナーin 山梨Ⅱ

主催：山梨県地域木造住宅生産体制強化地域協議会
（山梨県建設組合連合会、山梨県建築士会、山梨県木材協会、富士山木造住宅協会、山梨県木造住宅協会）
運営協力：山梨県木造住宅協会　担い手委員会
後援：山梨県・木を活かす建築推進協議会

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